今日話をさせて頂く内容は、この皆が生きる星、地球についてお話ししよう。
この地球はそもそもどのような目的で存在するのか。それは、この宇宙において長い歴史がありこの宇宙では様々な過去の誤ちや経験がある。この宇宙での歴史を話しすると今の現代の人々は非現実的な話の為、受け入れる者も居ない為、内容は省略するが、この宇宙には皆が見ての通り様々な数の星達が存在する。
そして皆の魂はこの沢山の星達のカルマや経験、それを超える為この世に来た。この地球はその星達の希望であり、皆の成長が星達の進化に繋がるのだ。そしてこの沢山の星達、また星雲、星団と呼ばれる星達の形が今この世で言う地球の国々と申しておこう。
この地球には沢山の人種が存在し、また肌の色も、文化も、歴史も国々でまた違う。それはこの宇宙と同じ、星雲、星団が違うのと同じだからである。この地球はその違う星達が一つの星で隣接する国々とし、形を変え今に至るのだ。この星が希望の星と聞いた事がある者も居るであろうが、この地球で各々の星達のカルマや経験を背負い生まれ、また個々にも同じようにカルマや経験を背負いこの地球で、そのカルマと経験を超える為に生まれたのだと伝えておこう。
この星で起こる事は、全てこの宇宙で起こった歴史を繰り返しながら、その過去の歴史を超える為にあり、またそこに生きる人々はその過去を超える為、各々もまた成長しなければ幾度となく宇宙の歴史、言わば結果結末を越えられんと言うておく。この星はこのような星である。この地球は、この宇宙で一番美しい星。この地球は今生きる者全てに気付きを与えられる様になっている。人は自然と常に共存し繁栄を続けて来た。自然の恵みに感謝し自然と常に寄り添い、常に触れ合って来た。
そこで人は知恵を授かり、日々の暮らしの中に生かされる様になった。その知恵はやがてお金と言う欲に変わり自然を壊してさえもお金を求める様になり、その結果が今の自然災害へと繋がってしまった。この結果もまた宇宙の星や星雲、星団の結果結末と同じである。我々は決してお金を求めてはいけないとは申しておらん。お金を求める為に犠牲を増やしては成らないと伝えておく。金はこの現実世界において必要である。がしかしそれを求めすぎる余りバランスを崩し自然を崩壊させていく事は許されることでは無い。
人は常に自然から全ての知恵を授かり共に生きて来た。人の知恵とは自然が無ければ衰退するしか無いのだ。人は自然との調和で成り立っており、自然と共に発展していかなければ必ず足を掬われる事であろう。
この世に生きる人々よ
この自然界において自然の破壊は全て人々に返ってくる事になろうぞ。水は枯れ、地は熱せられるぞ。
目の前の出来事に目を背けるで無い。これが現実であり、人が創り出してしまった結果、また結末の序章である。この運命変えることはもう出来ぬであろう、しかし我らが今の人々に一つだけ求められるのなら、各々を成長させたまえ。この世は陰陽の世界である。しかし陰陽に囚われるで無いぞ。己を信じ、心清らかに愛を持てば必ず我々が各々を導く。心清く心穏やかに過ごせと申し上げておこう。