3.11
今日3月11日、あの惨劇から9年と言う月日が流れ、世界の人々が大震災の恐ろしさと自然の脅威を目の当たりにした日である。あれから日本は大きく変わり、9年で大きく復興に前進している。今もなお、原発の影響は収束していないが、ここまで復興を進めてきた。この大震災で日本人の強さ、真面目さ、人への思いやり、助け合い、そして素晴らしい精神を持った種族は日本人以外いないと我々も再認識した。日本人はこの世の人種のミックスであり、全ての人種の言わば集合体としこの日本に生まれ育った。日本人とはある種特別な人種であり、各国には無い文化、道徳、助け合い、調和の取れた人種である。
この日、大きな地震が起き、沢山の人達が大きな津波で犠牲になり、全てを失った。日本人は常に這い上がろうとする意識は他の国の者よりも強くたくましい。我々もこの一連の出来事には心痛め、人が這い上がる事を常に願い、待ち続けた。人は強い生き物だと痛感したと同時に、人の素晴らしさも同時に見る事にもなった。あの出来事で世界の人々は日本人の助け合い、思いやり、そして強さを見た。大きく荒れ果てた思い出の土地、家族の思い、愛する者を失った思い。沢山の者達が犠牲になったが、それは今生きる者全てが犠牲になった者達への愛を忘れず、残りの分までしっかり生き抜く事が最大の償いになるのだ。だからこそ生きよ。この経験が糧となるように生きろ。それが日本人であり今出来る事である。この日を決して忘れず、努力をして欲しいと願う。
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