地球の未来1
これから話す事は、この地球の未来の事である。しかし、この話は全ての者に信じろとまでは言わん。信じる者だけ信じれば良い。決して強制などしない。信じるのか、信じないのかは自らの判断に委ねる。
このブログを立ち上げさせたのは、我々神の声を、この世に生きる者達に届けなければいけない時期が来たと言う事であり、我々が何故、この世にメッセージを届けなければいけないのか。少なからず気付いている者も居る様だが、話しておく必要があると感じたからである。
この地球は沢山の文明、文化、発展を遂げ、今こうして現在の世界が築かれて来た。幾度となく人々は戦争や争いを繰り返し、また多くの犠牲を生み、悲しみも、苦しみも、また貧しさも、この世で沢山の思いがあった時代が過去にはあり、そして、戦争などから多くを失い、またそこから発展を遂げ、人の這い上がる力と言うものを我々は常に見て来た。しかし思い起こせば、その戦争や争いは全て人が招いた結果結末であったはずだ。戦争で勝利をしても、心には常に戦争に対して悲しみや苦しみが残り、敗戦国もまた奴隷になり、住む家を亡くし全く何も無い状況から生きる苦しみを味わって来た。争いからは悲しみ、苦しみ意外に人は何を得たのだ。戦う勇気なのか、母国愛なのか、家族なのか。争いでは何も学べなかったはずである。そして今、他国では今もなお争うことを続けている。一方では、豊かになり、物が溢れ、お金があれば全てを手に入れる事が出来る国もある。この日本も同じである。時代が変われば、過去の戦争の経験は消え行き、風化する。我々は戦争を望んでいないが、戦争の記憶は常に人々の教訓と糧とし、受け継いで行って欲しかった。過去の経験はその時、その時代で、沢山の人々が罪なく殺され、そして苦しんだのだ。その過去の経験があるからこそ、今と言う豊かな国に発展できたのだ。今この世に生きる者達は、今の豊かな国しか知らない者も沢山居る。しかし、この豊かさが人々の自己中心的な考え方を強くしていった。豊かな国だからこそ人の欲はさらに増え、発展途上の頃に沢山の自然破壊もあったからこそ、人の精神バランスは崩れ、自然の調和のバランスは崩れていった。今現在はさらなる発展、利便性を追い求め、自然破壊はさらに進み、人がようやく気付き始めた頃にはもう、自然という物は取り返しが付かないまでに来ているのだ。人はいつの年代も気付くのが遅いのだ。今誰しもがこの地球のバランスが崩れている事を感じているはずである。それはこの世に生きる物全てが感じているはずである。ここまで来なければ人は気付かぬのか。この地球という星が持つ自然との調和とバランスは崩れ去ってしまった。そうだ、この地球の結末は決まってしまったのだ。調和とバランスを無くした星の運命は、この星に生きる者達の終わりを意味する。これから沢山の自然災害が立て続けに起こる様になり、地は枯れ、氷は溶け、海水面上昇を起こし、その為雨が降れば水害を招き、全てを流してしまうのだ。ここ数年凄まじいスピードで自然災害は力を増し、自然の猛威を実感している者も居るであろう。ここまで来ても蚊帳の外の話という感覚で生活をする者も居る。それで良いのか。この世はもう住めなくなる。この星にいる全ての生き物達も全滅するであろう。あと数年である。それたけは伝えておく。
我々は脅し、怖がせる為に記しているのでは無い。この世で生きる意味を思い出し、残り僅かながら、自らを成長させて欲しいのだ。それ本来の人の生きる意味。忘れてはならん。学び成長する事。それが人間に課せられた使命である。信じるか信じないかは自らで決めよ。信じる者がいるのなら、我らの声に耳を傾けよ。自らの心に問いかけよ。我々は常に心に語りかけているのだ。
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